日本の伝統色の意味や由来・色の名前・和名

 

瑠璃(るり)

宝石の瑠璃のような、紫みの冴えた青色です。

瑠璃は日本では仏教の七宝の1つとして古くから珍重される濃青色の鉱物で洋名をラピスラズリといいます。

瑠璃がパキスタン、インド、中国などを経て日本に知られるようになった時期はわかりませんが、正倉院御物の中には瑠璃が象嵌されているものがあります。また高松塚古墳の壁画に瑠璃の顔料が使われていたようです。平安朝では瑠璃の青い色は染料やガラス器などの色名としてもよく用いられるようになりました。


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参考文献

解説監修チーム